独立診断士が「一生稼げるコンサルタント」になるための5つのパラダイム・チェンジ(セミナー)(受付終了しました)


主催者(パートナー型コンサルタント研究会)の目的、想い

中小企業診断士にとって、公的支援は主たる業務といえます。一方で、もう一歩踏み込んだ深い支援や、公的支援業務が縮小しても安定して稼げる状態(一生稼げる状態)をつくるためには、民間企業からの直接受注も必要ではないでしょうか。

ただ、診断士試験は診断知識の習得が主目的で、直接受注を獲得するための方法論を身に付ける機会はほとんどありません。当研究会は、多くの診断士が「一生稼げるコンサルタント」になるための方法論を身に付けながら、コミュニティを形成することを目的としています。コミュニティを築き切磋琢磨したり連携し合うことこそが、一生稼げるコンサルタントへの近道であると考えるからです。

このセミナーでは、独立診断士指導に積極的に取り組まれている福永先生(元IBM役員待遇コンサルタント、現法政大学大学院兼任講師)」に「一生稼げるコンサルタント」を目指すために必要な「コンサルタントとしての心構え(5つのパラダイム・チェンジ)」について説明いただきます。セミナーを聞いて、当研究会の考えに少しでも興味を持っていただけると幸いです。

パートナー型コンサルタント研究会 幹事一同

「一生稼げるコンサルタント」の要件

コンサルタントの究極の姿は、クライアントに信頼されるアドバイザーになること、すなわちパートナー型コンサルタントになることです。そのためには、次の2つのことがなされる必要があります。

  • 特定分野の専門家として発信し、その分野に関する悩みを持つクライアントを獲得できること
  • 獲得したクライアントの一部と個人的な信頼関係を深め、次第に幅広いビジネス分野のアドバイスを提供することにより、信頼されるアドバイザーとして成長すること

この2つのことができれば、新規クライアントの獲得とリピート・オーダーの獲得の双方ができ、コンサルタントとして「一生稼げる」ことになるのです。

「一生稼げるコンサルタント」になる4つのステップ

一足飛びに「④信頼されるアドバイザー」になるのは至難の業です。名のある企業での実績・肩書がある方や、名刺代わりとなる代表的な成果をもっている人以外は、ファーストステップ「①特定分野の専門家」として情報発信すること自体簡単なことではありません。

また、独立をすれば企業に勤めていた時と違い、コンスタントに仕事を受注しなければ収入を得ることができません。そのため、まずは経験を積んだり、収入を安定させたりするために、特定の支援機関やコンサルティングファーム、大御所の先生の下請けを行う例も少なくありません。そのこと自体、独立診断士として必要なプロセスの一つと言えます。

但し、その場合でも、とにかく目の前の仕事に没頭するのか、それとも将来的にパートナー型コンサルタントになることを意識しながら活動するのかによって、「④信頼されるアドバイザー」への道のりに大きな違いが生じてしまいます。

目的意識を持って活動する場合、次のような4つのステップを踏んで研鑽を積むことが有効です。何よりも最初に、自らの意識改革から始めることが重要です。

セミナーでお話しすること:何より最初に必要なことは5つのパラダイム・チェンジ

当セミナーは上図のステップ1に当たり、次の5つの点での意識改革が必要で、そこでどのような選択をすべきか、を解説します。

  1. 自らのビジネス・モデルを決める: 診断士として、公的機関の仕事だけをするのかどうかを決める。それだけでなく、民間からの仕事を取るのなら、目標年収と稼働時間を決める。すなわち、単価を決める(2以降の記述は、民間からの仕事を積極的に取る場合にのみ当てはまります。公的機関の仕事だけで十分であれば、当セミナーはお役に立てませんので、申し訳ありませんがセミナーへの参加はお見合わせください)
  2. どうやって顧客に提供する価値を構築するかを決める:実績か、方法論か、それとも顧客の視点を変換させるのか、を決める
  3. どうやって潜在顧客に繋がるか、また、コンサルティング契約をどう獲得するかの方法を決める:ネットワークを通じて紹介してもらうのか、それとも自ら顧客を開拓するのか、潜在顧客一人一人からの獲得確率を高めるのか、それとも数多く当たるのか、そのためには何をするかを決める
  4. 既存顧客を維持する方法を決める:リピート契約を獲得するには、顧客の問題をレベル高く解決して感謝されるのか、問題より顧客の成長に関与するのかを決める
  5. 自己の成長モデルを決める:問題解決能力向上に投資し競争優位性を高めるのか、仲間と助け合う方法をとるのかを決める

これらの点についての決定ができ、コンサルティング・パラダイムが変革して初めて、パートナー型コンサルタントになるための心構えが確立します。

当セミナーで意識改革が行えたら、ステップ2として「独立診断士のためのコンサルティング・スキルアップ・サロン」に参加いただければ幸いです。サロンでは、パートナー型コンサルタントになる要件の2軸について論じたブログ「コンサルタントはRight Questions」の”コンサルティング論”のパートやケーススタディを題材とした議論を通して、参加者の成長を図っています。

このセミナーに参加していただきたい方

当セミナーは、最終的には「一生稼げるコンサルタント」のコミュニティ(ステップ4に当たる)を作ることを目指していて、そのきっかけ作りと位置付けています。そのため、次のような方に優先して参加いただきたいと考えています。

  1. 診断士として独立後、最低限の生計の目処は立てており、今後の自らの道をどう切り開こうか悩み始めている方
  2. 自分の将来の成長に向けて、時間とお金を投資するマインドのある方
  3. 最初のステップとして、何らかの自分の専門分野を固め、自ら発信してクライアントを獲得していこうという意思のある方
  4. 将来、パートナー型コンサルタントとして特定のクライアントに寄り添って、クライアントの悩みを一緒に解決していこうという志を持つ方

セミナーの定員、日程と参加費

定員:30名

日程

2017年11月23日(木) 15:00-17:00  

参加費:無料

なお、セミナー終了後に交流会(参加任意、参加費4,000円程度)も予定しておりますので、合わせてご検討ください。

会場案内および申込み方法

会場:法政大学ビジネススクール イノベーション・マネジメント研究科501教室(市ヶ谷)

申込み方法:

セミナーへのお申し込み・お問い合わせはこちらへ

講師:福永光一 (プロフィール)

東京大学大学院卒、工学博士。三菱総合研究所、IBM東京基礎研究所を経てIBMコンサルティンググループに異動し、役員待遇のパートナーに。

45歳で研究所の上位管理職からコンサルティングに転進したが、自分のアイデア重視の研究者視点から抜けらないため提案書が全く売れず、鳴かず飛ばずの3年間を過ごした。その経験から、クライアントの心配事から入ることの重要性を身に沁みて学び、最終的に単独で年間6億円を売り上げるクライアント・パートナーとして成功。

有名企業の潰れかけていた電子部品事業部のNOKIAからの受注率を大幅に向上させるなどで、600人を超える製造業担当コンサルタントの中TOP1%に入り、クライアントチームに社長賞を3回受賞させる。最低でも3人3ヶ月3000万という高額にもかかわらず、一度も値引き交渉に応じることなく継続した顧問先を確保した経験から、社内コンサルタントを指導する立場に。

九州工業大学大学院の客員教授、法政大学大学院のMBAコースの客員教授及び兼任講師(現職)を務め、2009年にIBMを定年退職。その後、オラクルの統括本部長を務める。現在はコンサルタントとしての第一線を退き、若手育成のための「パートナー型コンサルタントになるための問題解決能力養成ゼミ」を開講し、後進の育成に情熱を注いでいる。

パートナー型コンサルタント研究会 幹事連絡先

パートナー型コンサルタント研究会 幹事

  • 岩瀬敦智(中小企業診断士) iwase@ryutsukeiei.jp 080-4332-9104
  • 貫井政文(中小企業診断士) nuu.email@gmail.com 090-4961-6594
  • 髙橋規尊(中小企業診断士) n.taka0411@way.ocn.ne.jp 080-3413-8039

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