独立中小企業診断士のためのコンサルティング・スキルアップ・サロン 第3期案内


第2期サロンの申込受付は終了しました。第3期の募集をお待ちください。

当サロンの目的、想い

中小企業診断士は国家資格であり、公的支援機関の支援を通して中小企業を支援していくことが、主たる業務といえます。一方で、もう一歩踏み込んだ深い支援や、公的支援機関の業務が縮小したとしても安定的に稼げる状態をつくるためには、民間企業からの直接受注も必要と考える方も少なくないのではないでしょうか。ただ、当然のことながら診断士試験は診断するための知識習得が主な目的であり、直接受注へと繋がる価値の提供や能力向上を考える場合のやり方や方法論は、なかなか身に付ける機会が少ないのが現状です。当サロンでは、「一生稼げるコンサルタントへの初めの一歩」をコンセプトに、上記のようなやり方や方法論を身に付ける場を提供することを目的としています。

  • 岩瀬敦智(中小企業診断士) iwase@ryutsukeiei.jp 080-4332-9104
  • 貫井政文(中小企業診断士) nuu.email@gmail.com 090-4961-6594
  • 髙橋規尊(中小企業診断士) n.taka0411@way.ocn.ne.jp 080-3413-8039

一生稼げるコンサルタントになるには

コンサルタントの究極の姿は、クライアントに信頼されるアドバイザーになること、すなわちパートナー型コンサルタントになることです。そのためには、次の2つのことがなされる必要があります。

  1. 特定分野の専門家として発信し、その分野に関する悩みを持つクライアントを獲得できること
  2. 獲得したクライアントの一部と個人的な信頼関係を深め、次第に幅広いビジネス分野のアドバイスを提供することにより、信頼されるアドバイザーとして成長すること

この2つのことができれば、新規クライアントの獲得とリピート・オーダーの獲得の双方ができ、コンサルタントとして「一生稼げる」ことになるのです。

当サロンでは、この2点について論じたブログ「コンサルタントはRight Questions」の”コンサルティング論”のパートやケーススタディを題材とした議論を通して、参加者の成長を図っていきます。

初めの一歩とは

一足飛びに「④信頼されるアドバイザー」になるのは至難の業です。
名のある企業での実績・肩書がある方や、名刺代わりとなる代表的な成果をもっている人以外は、ファーストステップ「①特定分野の専門家」として情報発信すること自体簡単なことではありません。
また、独立をすれば企業に勤めていた時と違い、コンスタントに仕事を受注しなければ収入を得ることができません。そのため、まずは経験を積んだり、収入を安定させたりするために、特定の支援機関やコンサルティングファーム、大御所の先生の下請けを行う例も少なくありません。そのこと自体、独立診断士として必要なプロセスの一つと言えます。
但し、その場合でも、とにかく目の前の仕事に没頭するのか、それとも将来的にパートナー型コンサルタントになることを意識しながら活動するのかによって、「④信頼されるアドバイザー」への道のりに大きな違いが生じてしまいます。
具体的には、情報の発信の仕方、対人コミュニケーションの姿勢、クライアントの問題解決のプロセスなどに変化が生まれます。
このサロンでは、将来的に「④信頼されるアドバイザー」を目指す「初めの一歩」として、
一生稼げるコンサルタントに必要な視点を理解し、習得することを主眼としています。
※詳しくは「このサロンに参加すると身につく視点」を参照ください。

このサロンに参加すると身につく視点

  • コンサルタントとして稼働するための心構えとは?(クライアントとの関係構築法、など)
  • 一生稼ぐコンサルタントになるための、稼働と自己投資の割合とは?
  • 経営者に思わず頼みたいと思わせるための「提案書」の組み立て方とは?
  • 「解けない問題がなくなる」問題解決のフレームワークとは?
  • 長期的に経営者に頼られるための、コンサルタントの「立ち位置」とは?

上記の視点が身につく理由: メンターの変わった体験

  • 45歳で研究所の上位管理職からコンサルティングに転進したが、自分のアイデア重視の研究者視点から抜けらないため提案書が全く売れず、鳴かず飛ばずの3年間を過ごした。その経験から、クライアントの心配事から入ることの重要性を身に沁みて学び、最終的に単独で年間6億円を売り上げるクライアント・パートナーとして成功
  • 高いポジションでの異動だったため指導者がおらず、独学でコンサルティングを習得する羽目に陥った。その結果、新人がコンサルティングを学んでいく過程を言語化して他人に説明することができる
  • 鳴り物入りで始められた大手企業の構造改革プロジェクトが総論賛成・各論反対でしりすぼみになるなか、途中参加にもかかわらずなぜかリーダーとして取り残された。後に引けない切羽詰まった状況で本部から事業部現場に出ていくことを志願し、潰れかけていた事業部の受注率大幅向上に成功。そこで、「逃げなければ道は開ける」ことを学んだ。またそれ以来、「コンサルタントは“報告書を書いてなんぼ”ではなく“クライアントを変えてなんぼ”」を持論としている
  • 現在、若手育成のための「パートナー型コンサルタントになるための問題解決能力養成ゼミ」を開講。その経験から、コンサルティング初心者がどこでつまずくかを熟知しており、自分の失敗経験と対比させた的確なアドバイスができる

このサロンに参加していただきたい方

当サロンは、最終的には「一生稼げるコンサルタント」50人のコミュニティを作ることを目指しています。そのため、次のような方に優先して参加いただきたいと考えています。

  • 自らの道を能動的に切り開こうとする独立コンサルタント
  • 自分の将来の成長に向けて、お金と時間を投資するマインドのある方
  • 最初のステップとして、何らかの自分の専門分野を固め、自ら発信してクライアントを獲得していこうとしている方
  • 将来、パートナー型コンサルタントとして特定のクライアントに寄り添って、クライアントの悩みを一緒に解決していこうという志を持つ方
  • コミュニティで経験年数を問わず対等な関係で付き合い、お互い助け合うことに積極的に貢献していく意思のある方
  • 以上のことを可能にするために、人(クライアントや仲間)の良いところを見て(悪口は言わない)、建設的に人と関わろうとするポジティブな思考の方(上から目線・批判的・評論家的な方は歓迎しません)
  • 独立後3年程度は経ち、上記の難しさが身に沁みている方

これまでのサロン参加者の感想抜粋(詳細は当ページ末尾に記載)

  • 自分のあるべき姿を具体的に描けていないこと、そのために何をするべきかが見えていないことが分かりました(独立診断士:Nさん) 
  • ケースについては、とても参考になる内容で、自分ならこういう時にどうするか、どうすればより良い方向に持っていけるのか考えながら、疑似体験ができました(独立診断士 Tさん)
  • そもそも問題は何なのか?という問いから、問題解決までに至るプロセスが全て理論として整理されていることに加え、それぞれの場面でどうクライアントと対峙していくかについても盛り込まれており、 日々のコンサルテーションに活かせると可能性が高いと感じました(独立診断士 Kさん)

サロンの構成

サロンの定員、日程と参加費

定員:10名

日程

第1回 2018年1月28日(日) 16:00-18:00  第2回 2018年2月25日(日) 16:00-18:00

第3回 2018年3月25日(日) 16:00-18:00  第4回 2018年4月22日(日) 16:00-18:00

参加料:1回につき3,000円(税込) (当日出席の際に現金にてお支払いください。欠席の際は、参加料は不要です。)

会場案内および申込み方法

会場:東京メトロ表参道駅(A4出口)徒歩6分「ミーティング・ルーム」(詳しくは参加申込後にお知らせいたします。)

申込み方法:

サロンへのお申し込み・お問い合わせはこちらへ

メンター:福永光一 (プロフィール)

東京大学大学院卒、工学博士。三菱総合研究所、IBM東京基礎研究所を経てIBMコンサルティンググループに異動し、役員待遇のパートナーに。

有名企業の潰れかけていた電子部品事業部のNOKIAからの受注率を大幅に向上させるなどで、600人を超える製造業担当コンサルタントの中TOP1%に入り、クライアントチームに社長賞を3回受賞させる。最低でも3人3ヶ月3000万という高額にもかかわらず、一度も値引き交渉に応じることなく継続した顧問先を確保した経験から、社内コンサルタントを指導する立場に。

九州工業大学大学院の客員教授、法政大学大学院のMBAコースの客員教授及び兼任講師(現職)を務め、2009年にIBMを定年退職。その後、オラクルの統括本部長を務める。現在はコンサルタントとしての第一線を退き、後進の育成に情熱を注いでいる。

第1期サロン参加者の感想(詳細)(第2期については、終了後追加予定です。)

独立診断士Kさん
・参加者同士のディスカッションに先生からの適度な問いや指摘を加えつつ深めていくという進め方は、とても身になりやすい手法かと思いました。
・そもそも問題は何なのか?という問いから、問題解決までに至るプロセスが全て理論として整理されていることに加え、それぞれの場面でどうクライアントと対峙していくかについても盛り込まれており、日々のコンサルテーションに活かせると可能性が高いと感じました。

公共機関関係者Nさん:
・日々のコンサルティング業務を続ける中で、今取り組んでいる案件や将来設計において漠然と悩んでいたことを目の前にあるコトとして考えられることはとても有意義な時間でした。
・そういう意味では、自分やクライアントのためにも本質論から考える癖をつける重要性に気づくことができ、コンサルタントとしての基礎体力を身に付ける道筋が見えたように感じています。
・「良いコンサルタントとは何か?」、「段階的コンテンツ・マーケティング」、「コンサルタントとしての立ち位置」、「手段から入るな!」などいずれも示唆に溢れ、私にとっては正しく『インサイト』でした。

独立診断士Iさん:
・コンサルタントとしてキャリアについて、改めて真剣に考えるきっかけになりました。
・コンサルタントとして永続的に稼働するためには、業務稼働時間を〇〇時間程度におさめ、残りを自分への投資に充てなければ、事実上、難しいことを理解しました。
・〇〇時間程度におさめてなおかつ、自分が望む金額を稼ぎだすためには、単価が高い仕事へとシフトすることが不可欠。そのためには、自分が得意な分野の更なる明確化によるコンサルティングの高付加価値化と、その得意分野にマッチする(価値を理解してもらえる)顧客開発が必要であり、そのためのヒントをこのサロンでたくさん得ることができました。

独立診断士NAさん:
・毎回、自分自身では気付くことができなかった新しい視点を得ることができました。その中でも、どのようにお客様を獲得するのか、どのように情報発信するのかについて考えることができたことが最も大きかったと感じています。
・サロンに参加する前は、経験を積んで行けばコンサルタントとしてお客様を獲得できるようになり、クライアントの問題解決ができるようになると漠然と考えていました。これからは、「コンサルタントの認知度を上げる6段階自己発信戦略」のステップに則って行動していきたいと思います。

独立診断士NIさん
・サロンに参加して最も印象に残ったのは、毎回、現状とあるべき姿の図が描かれ、それを見ることで、どこに向かうべきかを再認識できたことです。(実は意外とあるべき姿から外れた方向に向かってしまう事にも気づかされました。)また、実は自分のあるべき姿を具体的に描けていないこと、そのために何をするべきかが見えていないことが分かりました。
・ブログのテーマの議論では、それぞれの方の意見を聞くことで新しい発見や学びがありました。また、毎回、『考え方の順番』があり、それが理解しやすくなる要素と感じました。
・最後のケースでは、ブログに出てきた要素あり、また部分的に似たような内容のケースも経験していたので、大変参考になりました。今後コンサルタントをする上で、問題と原因と解決策を意識するように心がけます!

ベンチャー勤務Kさん:
・今回サロンに参加させていただき先生の成功や失敗の話も含め経験値をもとに様々な捉え方や視点のお話をしていただいたことで、新たな気づきを得ることができました。
・いまはベンチャー企業に参画し経営的側面や事業推進面でどっぷりつかる一方、コンサル的視点で冷静に変革をしなければいけない立場にあります。サロンでは議論にとりあげられなかったブログも含め先生の伝えたいメッセージを読み解き自分で考え行動することを今後の課題にしていきたいと思います。

独立診断士TKさん:
・今回、サロンで取り上げられたノウハウは、今後コンサルタントとして活動していく上で、無意識に実践できているように、しっかりと身についている必要があると思うことばかりでした。今回取り上げられなかったブログテーマも含めて、今後実践の場で活かすことができるよう、インプットとアウトプットを繰り返し行っていきたいと思っています。
・今回のサロンのように、様々な方の意見を聞いたり、自分で発言したりと、アウトプットする場は、あらためて有意義だと感じました。
・最後の回で取り上げていただいたケースについては、とても参考になる内容で、あれだけのものを準備していただいたことに感謝しております。自分ならこういう時にどうするか、どうすればより良い方向に持っていけるのか考えながら、疑似体験ができました。

企業経営TMさん
・参加させて頂いて私が感じたこのサロンの極意は正に『問答』でした。問答が知識を実力へと昇華させるものだと実感しています。
・巷にはノウハウ本が多く存在し、著名なコンサルティングファームやビジネススクールの関係者による知識は比較的簡単に手に入るようになっています。しかしながら、例えマイケル・ポーターのフレームワークであっても実際の現場で万能に適用することはできません。むしろ適用できる機会は少ないとも言えます。これは柔道において背負投を覚えたからと言って必ずしも有効になるとは言えないことに似ています。時と場合、例外などを常に頭に入れながら実践する必要があるのです。
・サロンにおいては福永先生の知識をベースとしたある種の『型』を題材に、多くの視点から問答を繰り返しました。これによって、実践でクライアントから突っ込んだ質問が来ても焦らずに対応できる実力が培われたのではないでしょうか。

独立診断士Mさん

・今回のサロンは参加させていただきとても良かったです。まずは、福永先生の経験や知見に基づく実践的なお話やアドバイスが、とても興味深く、自分の仕事の進め方にすぐに置き換えることが想像できる即効性のあるものであったことにあります。

・新しいビジネスモデル、フレームワーク、成功企業のケースワークなどの勉強会やセミナーは、たまに参加するこてはありましたが、コンサルそのものとしての考え方、自分の立ち位置、クライアントの関係性などを、セミナー形式で学ぶことはありませんでした。このサロンは、中小企業診断士としてのコンサルとしてもそこそこ活躍はしていながら、現状の満足していない上昇志向の人が参加していることと、そのような属性の人たちの課題を福永先生が正しく把握して頂いているから、とても面白いものになったのではないかと思います。