「どんぶり勘定」の中小企業を再生する方法:街の電器屋さんの改革事例に学ぶ

街の電器屋さんの苦境を救うセブンプラザ 今週は、先週の街の電器屋さんの話題で、ちょっと寄り道です。 逆境を跳ね返す地域一番店戦略:街の電器屋さんの3類型 で述べたように、街の電器屋さんの多くは、存亡の危機に瀕しています。…

逆境を跳ね返す地域一番店戦略:街の電器屋さんの3類型

街の電器屋さんとは何か、何をしているのか? 家電は今や家電量販店で買うのが常識となり、街の電器屋は年々減り続けています。かつて3万店近くあったパナソニックの系列店は、すでに2万店を割り込んでいます。営業を続けている店にし…

過疎地ビジネスから学ぶもうひとつの地域一番店戦略

中小小売業の売上向上の悩みを解決する地域一番店戦略 中小小売業が売上向上を図る際の一番の悩みは、次の公式の顧客数を増やす方法がわからないことです。大手の量販店などにお客を持って行かれているからです。 売上 = 客数 × …

魅力ある店舗は、サービス中心で特定顧客の用事を片付けている(中小食品スーパーの例に学ぶ)

なぜこのお店に来るとワクワクするのか? 今週も食品スーパーの売り上げ向上策からの学びを続けます。 最近、ユニークな店舗づくりで人気を集めている小さな食品スーパーが出てきていますよね。その代表選手が福島屋で、お客様から「福…

常識にチャレンジして売上高を上げる:提案型食品スーパーの歴史に学ぶ

売上向上を妨げる罠に気づく 売上高向上のための施策をいろいろと考えても、技術的に困難であったり、すでに成功している利益向上策と相反するので実行をためらったりして、なかなかうまくいかないことが多いものです。 しかし、一段高…

「サービス中心の顧客価値」と小売業の「業態」の関係

なぜダイエーは消滅したのか? 最近、かつてのダイエーの旗艦店で「日本型スーパーの象徴」と呼ばれた碑文谷店の「イオンスタイル」への改装が話題になりましたね。栄華を極めた総合スーパーの時代が去った、とメディアも感慨深げに報じ…

中小企業が効果的な売上向上策を見つけるために必要なパラダイム変換

独立コンサルタントのための新ブログ・テーマ: クライアントの売上向上をどう支援するか 周りの独立コンサルタントを見ていると、工場やオフィスの「生産性向上・コスト削減」を得意にしている人が多く、次に営業などの「手法伝達」を…

中小企業のブランド戦略:「分かる人には分かる」から「こだわりを約束」へ

なぜブランド論を胡散臭く感じるのか? 消費者として行動しているときは、ブランドの価値はよく理解できますよね?高くてもなぜかお気に入りのブランドの商品を買ってしまう、などのことは誰でも経験しています。 しかし、コンサルタン…

感情を揺さぶり尊敬されるコンサルティング営業の方法

コンサルティング提案が売りにくい理由は、無形だからではなく感情に配慮しないから コンサルタントなら誰でも、コンサルティングの提案は売りにくい、その理由はコンサルティングの成果が得体の知れない無形のものだからだ、と思ってい…

プロジェクト管理の視点を取り入れたリスク管理に強い「事業計画書の書き方」

経営改善計画の作り直しが頻発するのは 事業計画一般の話をする前に、今日のテーマが極端に現れる経営改善計画の話をします。 (経営改善計画とは、借入金の返済等、財務上の問題を抱えていて、自ら経営改善計画等を策定することが難し…