中小企業がニッチ市場を見つけるためのサービス・ドミナントな顧客観察法

ブルー・オーシャン戦略もニッチ戦略も、そのままでは適用が難しい このブログでは、これまでサービス・ドミナントの視点に立って、業界ごとの売り上げを伸ばす工夫を論じてきました。今日からしばらくは、それらを一般化した方法論を論…

ビジネス・ホテルの高稼働率確保のための従業員満足度向上戦略

ビジネス・ホテルの成功の鍵はリピーターの確保 ビジネス・ホテル(宿泊特化型ホテル)が盛況ですね。でも、今から40年以上も前の筆者が就職したての頃の出張は大変でした。 当時、シンクタンク職員として出張が多かったのですが、駅…

通信販売に学ぶ「コト売り」技術

中小企業にとって通信販売の何が参考になるのか? 大量生産・大量消費の時代が終わり、消費者に単なる商品(モノ)を提示するだけでは売れなくなって来ています。 そんな状況の中で、通信販売は大きく成長してきています。その激増に耐…

中小製造業での「人を大事にする経営」の合理性:脱予算経営とそれを支える安定雇用

一見時代遅れの日本型経営がうまくいくのはどういう時か? 中小企業の脱下請けに必要な3つのパラダイムシフトで、オンリーワンの商品を作り脱下請けに成功している中小企業の経営方法を解説しました。 それらの企業の成功の裏に共通し…

中小製造業の脱下請けに必要な3つのパラダイム・シフト

脱下請けに成功する企業とそうでない企業を分ける経営観の違い 戦後の日本の製造業は、長らく大手完成品メーカーと部品製造を手がける下請け企業の系列により支えられてきました。しかし、この下請け中小製造業が苦境に立たされています…

ライフスタイルに合わせた横軸のマーチャンダイジング

成熟化社会では消費者は何を求めているのか? モノ余りの成熟時代になり、消費者は簡単にはモノを買わないようになったと言われて久しいです。このような時代に売上を上げようとするなら、企業は何を考えていかなければならないのでしょ…

「良いものを作れば売れる」ためのポジショニング戦略

良いものを作っても売れないのは? 真面目で商品力もある企業が経営不振のままで不思議だ、ということがよくありますよね?そういう企業の経営者の頭の中にあるのが「良いものを作れば売れる」という信念で、それが時代に合わなくなった…

勝ち組ファッション・ビジネスに学ぶ商品政策と在庫回転率向上策の連動法

価格破壊だけで成功できるのか? 時代の変わり目には、業界の常識を超えた価格破壊をして大成功する企業が現れることが、よくあります。たとえばダイエーです。 では、価格破壊をすれば企業は成功するのでしょうか?その答えは、「時と…

非常識経営を支える合理的なマーケティング戦略:獺祭、ラッキーピエロ、六花界

非常識経営が成功する理由とは 世の中には、一見非常識に見えるのに成功している経営が存在します。なぜそれらが成功するのか、とっても不思議ですよね? たとえば、道端の経営学という本に、アメリカのアーカンソー州北東部の人口67…

高くても売れ続ける源は圧倒的な品質と顧客との情緒的繋がり:手作り菓子屋のプレミアム戦略

消費構造の2極化をどの軸から見るか 「失われた20年」が過ぎ景気が少し上向いてきたと言われていますが、消費者の低価格志向はますます強まっているようです。格差社会という言葉も広く使われるようになってきています。 一方で、5…