ライフスタイルに合わせた横軸のマーチャンダイジング

成熟化社会では消費者は何を求めているのか? モノ余りの成熟時代になり、消費者は簡単にはモノを買わないようになったと言われて久しいです。このような時代に売上を上げようとするなら、企業は何を考えていかなければならないのでしょ…

「良いものを作れば売れる」ためのポジショニング戦略

良いものを作っても売れないのは? 真面目で商品力もある企業が経営不振のままで不思議だ、ということがよくありますよね?そういう企業の経営者の頭の中にあるのが「良いものを作れば売れる」という信念で、それが時代に合わなくなった…

勝ち組ファッション・ビジネスに学ぶ商品政策と在庫回転率向上策の連動法

価格破壊だけで成功できるのか? 時代の変わり目には、業界の常識を超えた価格破壊をして大成功する企業が現れることが、よくあります。たとえばダイエーです。 では、価格破壊をすれば企業は成功するのでしょうか?その答えは、「時と…

非常識経営を支える合理的なマーケティング戦略:獺祭、ラッキーピエロ、六花界

非常識経営が成功する理由とは 世の中には、一見非常識に見えるのに成功している経営が存在します。なぜそれらが成功するのか、とっても不思議ですよね? たとえば、道端の経営学という本に、アメリカのアーカンソー州北東部の人口67…

高くても売れ続ける源は圧倒的な品質と顧客との情緒的繋がり:手作り菓子屋のプレミアム戦略

消費構造の2極化をどの軸から見るか 「失われた20年」が過ぎ景気が少し上向いてきたと言われていますが、消費者の低価格志向はますます強まっているようです。格差社会という言葉も広く使われるようになってきています。 一方で、5…

お店での経験価値を通して語るブランド戦略:3つのカフェの例

顧客が求めるものは商品品質だけか? 皆さんも、知り合いの経営者が「『良いものさえ作っていれば売れる』という時代が過ぎ去ったことはわかっているんですが、ではどうすれば良いか?それが分からないんですよねぇ」と言っているのを聞…

業界構造を熟知した差別化:飲食店の回転率ビジネス

フードサービス業界の構造 今日は、コンサルタントとして飲食店の売上向上策から何が学べるかを検討します。 でもその前に、フードビジネスの構造のおさらいをしておきましょう。フードビジネスを理解する最も基本的な構造として、次に…

「どんぶり勘定」の中小企業を再生する方法:街の電器屋さんの改革事例に学ぶ

街の電器屋さんの苦境を救うセブンプラザ 今週は、先週の街の電器屋さんの話題で、ちょっと寄り道です。 逆境を跳ね返す地域一番店戦略:街の電器屋さんの3類型 で述べたように、街の電器屋さんの多くは、存亡の危機に瀕しています。…

逆境を跳ね返す地域一番店戦略:街の電器屋さんの3類型

街の電器屋さんとは何か、何をしているのか? 家電は今や家電量販店で買うのが常識となり、街の電器屋は年々減り続けています。かつて3万店近くあったパナソニックの系列店は、すでに2万店を割り込んでいます。営業を続けている店にし…

過疎地ビジネスから学ぶもうひとつの地域一番店戦略

中小小売業の売上向上の悩みを解決する地域一番店戦略 中小小売業が売上向上を図る際の一番の悩みは、次の公式の顧客数を増やす方法がわからないことです。大手の量販店などにお客を持って行かれているからです。 売上 = 客数 × …