経営視点で真に有益な情報共有は、「情報」ではなく「データの関係づけ」で実現される

経営視点で真に有益な情報共有は、「情報」ではなく「データの関係づけ」で実現される

現状の単なる電子化では、情報共有は失敗する オフィスでは、協働作業を促進するために様々な情報が飛び交っています。そして、その過程で多くの問題が引き起こされています。 たとえば、営業が海外の顧客から受け取った提案依頼を開発…

業務改革の究極の姿は、「上流」に行くことでHowではなくWhatの情報交換を可能にすること

業務改革の究極の姿は、「上流」に行くことでHowではなくWhatの情報交換を可能にすること

業務改革でなぜ「上流」に行くことが重要か? 営業改革でもシステム開発改革でも何でも「上流に行くことが重要だ」とよく言われます。感覚的にはそうだと思っても、その理由を説明せよと言われると言葉に詰まるのではないでしょうか? …

業務改革の目的実現(分業の弊害をWin-Winで解決)のコツは先行対処:調達改革の事例をもとに

業務改革の目的実現(分業の弊害をWin-Winで解決)のコツは先行対処:調達改革の事例をもとに

分業方式を変化させる業務改革の成功にはWin-Winが必要 業務が設計されたそもそもの目的は、会社の仕事を効率的に回すことです。そして、効率化の主要手段は分業です。 その分業がうまく働かなくなったときに、業務改革のために…

業務戦略構築に有効な3つのメタ視点(構造、リスク、対象特性)を調達戦略の事例で考える

業務戦略構築に有効な3つのメタ視点(構造、リスク、対象特性)を調達戦略の事例で考える

調達における専門性とは何か、その業務戦略をどう構築すれば良いか? どのタイプの企業でも、調達部門の社内的地位が低く、向学心に燃えたコンサルタントの人たちの興味は惹かないようです。それを反映してか、先週の記事スループット経…

コロナ禍や米中対立でも進む、水平分業時代における調達部門の戦略性

コロナ禍や米中対立でも進む、水平分業時代における調達部門の戦略性

スループット(付加価値 – 外部購入費)生成にまつわる水平分業の進化 売り上げでも利益でもなく、付加価値(スループット)向上をするように経営者をガイドする方法 でも述べたように、企業が継続的に成長するためには…

SCMで機会損失/不良在庫を削減するための「不確かな」消費者需要の先行指標の作り方

SCMで機会損失/不良在庫を削減するための「不確かな」消費者需要の先行指標の作り方

SCMの問題(最終需要の不確かさ)の根本原因は、最終需要が遅行指標であること ここ3回の記事で述べてきたように、サプライチェーン改革の目的は、サプライチェーン全体の機会損失と不良在庫の防止です。そのためには、サプラーチェ…

消費者向け製品メーカーのSCM取組ステップ:販売と生産の悪魔のループの解決

消費者向け製品メーカーのSCM取組ステップ:販売と生産の悪魔のループの解決

消費者向け製品メーカーの悩み:不確定な需要 大量生産・大量消費が終わった現代の成熟社会では、そのパラダイム変化に応じたサプラーチェーン全体での機会損失と不良在庫を削減するための全体最適が必要とされています。すなわち、対策…

部品メーカーのSCMに必要なのは、納期確約ができ同時に不良在庫を防止できる俊敏生

部品メーカーのSCMに必要なのは、納期確約ができ同時に不良在庫を防止できる俊敏生

事業内容によるサプライ・チェーン・マネジメント要件の違い 前回(サプライチェーン改革の目標:全体スループット増大=「私たちはお客様をお待たせしません」)で、サプラーチェーン全体での機会損失と不良在庫の削減の必要性を論じ、…

サプライチェーン改革の目標:全体スループットの増大=「私たちはお客様をお待たせしません」

サプライチェーン改革の目標:全体スループットの増大=「私たちはお客様をお待たせしません」

資本効率を業務面で支えるのはビジネス環境に合ったサプライチェーン 先週までは、「売上高利益率」しか考えていない経営者に正しい経営視点を持つように迫るための知識などで、自社の経営視点から、物事をどう判断すべきかについて述べ…

在庫削減の戦略的重要性:競争優位性を高め資本効率を向上させる

在庫削減の戦略的重要性:競争優位性を高め資本効率を向上させる

コンサルタントが知っておくべき在庫管理の経営的意味 「売上高利益率」しか考えていない経営者に正しい経営視点を持つように迫るための知識で、経営の要点は次の2つであると書きました。 顧客視点からの付加価値の創出 投資家視点か…